5月10日の日記より抜粋 ジョジョの奇妙な冒険 15巻「黄の節制」より 家出少女「花京院さん、JOJOがどんどん歩いていっちゃうよ」 花京院、一心不乱に続けていた200円のガチャガチャをピタリと止める。 花京院「あ……ああ、すぐに、おいつく…」 家出少女「花京院さん、ずいぶんモビルスーツが大好きみたいね」 ゆっくりと振り向く花京院。 家出少女「あっ!!」 その花京院の腕に抱えられた大量のガチャガチャのカプセル……モビルスーツが並んでいるはずのそのカプセル内にチラリと見えた“ソレ”は……!! 家出少女(い……今のは……“くっつくおジャ魔 ”……い、いえ! 見まちがいだわ! きっとランバ・ラルの髪の毛かなにかよ……おんぷちゃんと髪の色が似てるし……!!) 花京院「うん、すごく好きなんだ。……ランバ・ラル」 (場面転換:ケーブルカー乗り場) 花京院「よお承太郎、そのおジャ魔女ドール瀬川おんぷ、部屋に飾るのかい? 飾らないならくれよ」 承太郎(ももちゃん派)は黙って右手に持ったおジャ魔女ドール瀬川おんぷを差し出す。しかし花京院はそれには手を伸ばさず、 花京院「おおっとー、あぶないッ! 承太郎くん!」 承太郎の左手に握られていたおジャ魔女ドール飛鳥ももこを払い飛ばす。 ももこドールは手すりの向こうまで飛んでいき、キャッチしようとした承太郎は危うく手すりから落ちそうになる。 花京院「じょうだんッ! ハハハハ? じょううだんですよぉ〜〜〜〜〜〜っ、承太郎くん。 レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」 (このシーンの状況説明文を書くとドス黒い雰囲気に包まれそうになるので、コミックスを参照して察してください。 受け取ってください理解してください精一杯のメッセージです) 家出少女(か……花京院さん、人が違ったみたい) (戦闘シーン省略:後日談) 花京院「しかしシンガポールでのスタンドだが、まったくいやな気分だな。ぼくそのものに化けるスタンドなんて………」 承太郎「ホテルを出る時からもうすでに変身していたらしい」 花京院「JOJO、そのおジャ魔女ドール瀬川おんぷ部屋に飾らないのかい? ガッつくようだがぼくの好物なんだ…………くれないか?」 承太郎「ああ」 花京院「サンキュー。 レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」 (このシーンの状況説明文を書くとドス黒い雰囲気に包まれそうになるので、コミックスを参照して察してください。 受け取ってください理解してください精一杯のメッセージです) |
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