フォーザバレル


6月15日の日記より抜粋


先日、先月号のニュータイプを古本屋で購入しました。

私がこの前見た時は挿絵:さいとうちほな小説が連載されていたのですが、しばらく見ないうちにそれは終了し、新連載がはじまっていたようです。


タイトルはフォーザバレル

どうやらメカモノらしいので、期待しつつあらすじを読んでみる。


……すると、目に付くのは

 「ガンボーイ」
 「スペースコロニー」
 「宇宙戦艦ペガサス」
 「先天的な予知能力」
 「ミライ・エイランド・矢島」



という微妙に見覚えがある単語の数々。

それもそのはず、このフォーザバレル、ノベライズ版ガンダムの焼き直しらしいのです。

ただ、ロボットは出てこない模様。“ガンボーイ”は新型宇宙戦闘機ですし。


ガンオタを自称しながらも、月刊誌で第9話が掲載されるまでこの作品の存在に気付かなかったのはうかつ・おろか・おろか・おろか。

つーか、話題にならなさすぎな気が。



それはともかく、本編も読んでみたのでそのことを。

第9話は、セイラさんが敵の兵士に銃を向けているシーンからはじまります。

どうやら、原作でいうとサイド7でシャアに銃を付きつけているシーンの部分らしいです。「ヘルメットを取れ」って言ってるし。

違うのは、相手の名前がシャアではなく“ロウ”な点(でも金髪)と、セイラさんが殺す覚悟バッチリ完了なこと。

ヘルメットを外すシャアもどき。そして、躊躇なく発砲するセイラさん。

痛がるシャアもどき。銃を付きつけたまま、野外で行為に及ぼうとするセイラさん


結局 本番までは持ちこまず、2人でペガサスに非難するシャアもどきとセイラさん。

非難したペガサスの中で、シャアもどきのモノを口に含むセイラさん


 セイラの喉が隆起する。
 ロウを飲み干す音が聞こえた。
 その音はなぜか銃声を思い出させた。




おいコラ。





シーンが切り替わり、元のノベル版にもあった、「ブライトたちの元を“元中佐”が訪れる」シーン。
元のノベル版では適当にあしらわれてお終いで、それ以降登場しなかった彼。そんな彼の「フォーザバレル」での扱いとは!?



 ジャルハは指揮所へ向かう通路の天井壁に頭を打ちつけて死んだ。



おいコラ。

戦闘中でも何でもありません。無重力というのは怖いものだと教えてくれています。





さて、早く続きを読んでみましょう。ページをめくります。

さあ、次のページでは何がまっているのか?
もう、ちょっとやそっとのことでは驚かない“覚悟”ができました!!




見開きでセイラさんのオールヌード




アニメ版のセイラさんより乳が大きなんじゃこりゃあ






ついでに、アムロもどきはフラウ・ボウといきなりヤっちゃって中で出しちゃってます


さすが、ニュータイプはやることが違います。




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