練功法


概説:練功法とは中国武術の様々な鍛錬法の総称です。この練功法は技能ではなく中国武術・拳法(八極拳、太極拳、蟷螂拳、その他、既製技能以外の中国拳法。例外として気功も含む)を作成時、または覚醒時技能として修得した場合にのみ特定の技能を成長させる代わりに、修得できる一般鍛錬の限定版です(DMが許せば限定をかけなくても構いません)。一般鍛錬と同じく修得技能数の増加に数えません。ただし修得する際、命運を2点消費することが必要です。また命運消費による特技の修得は不可能です。
 練功法は大きく分けて硬功、軟功、軽功、気功の4つがあります。中には気功技能と重複しているものがありますがその威力は到底、気功技能には及びません。あくまで鍛錬であり、それを専門にしている技能にはかないません。
 基本的には誕生編にあった上級鍛錬です。


名称
覚醒
判定値
修正
MP
威力
範囲
相性
使用
鉄砂掌
本人
特殊
掌をもって鉄を打ち、掌を鉄と成すための功法。硬功に属する。素手のダメージを+2する。重ねて取ることができるが、人間の身体を硬くするのにも限界があり、+10(5回)までしか取れない。
軽功
敏捷性
+0
本人
通常
まるで体重がないかのように振る舞い、飛んだり跳ねたり、威力×20cmを自由に跳躍する。「気功」の軽気功に代表されるような跳躍力に変動がある特技との併用はできません。
朱砂掌
特殊
色々な薬を用い、手を毒手と化す。素手の攻撃時、副効果が発生すれば対象は「毒」になる。副効果が発生するたびに『ダーク』の属性に宿命を1点割り振らなければならない。
硬功
本人
特殊
鉄、石、木などの器具を使って皮膚や筋骨を鍛える。肉体物理防御点を+2する。鉄砂掌と同じ理由により限界があるため+10(5回)までしか取れない。また硬気功で防御力を一時的に上げる場合、硬功を使用していない元の肉体物理防御点を使用する(他、肉体物理防御点が変動するあらゆる特技においても同様の扱いとする)。
練気
精神力
+0
精神力B×2★
本人
補助
ひたすら気を練り、次に用いる素手格闘の特技の基本威力を威力ぶん強化する補助技。
硬気功
精神力
−10
特殊
本人
特殊
身体内で気を練り、その気の内圧で外力に耐える技。肉体の物理防御点(特技などにより変動があってもここでは純粋な強さB+耐久力Bの和のこと)×2倍にする。ターン開始時に使う。「気功」の硬気功に代表されるような物理防御点変動が持続するような特技との併用はできません。
呼吸法○○○○○○○
T
耐久力
+0
本人
特殊
呼吸法により「混乱」/「狂乱」/「恐怖」のバッドステータスを防ぐ。ターン開始時に使う。

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